前門のタイガー、バックゲートの狼

中学受験を意識し始めた小2娘の父親です

algo Basicは頭が良くなり、親も楽できるゲーム

こんばんは。パーパパです。

 

昨年からのおうち時間の拡大で、我が家にはゲームが増えております。

ゲームといってもテレビゲームではなく、ボードゲームやカードゲームです。

ドンジャラモノポリージュニア、ドラえもん将棋、イチゴリラ、タギロン、キャプテンリノ etc...

(ちなみに、テレビゲームも一応Switchを買いましたが、子供の視力が一気に悪くなったので、妻に1週間30分に制限されました。ポケモンソードを買ったのですが、30分/週でいつクリアできるのか。。)

 

そんなゲームの中で子供達の食いつきが良く、親が割と楽できるのがalgo Basic(アルゴ・ベーシック)です。

 

知育ゲームは数多く、このアルゴも「頭のよくなる」と冠を打たれておりますが、この類のゲームは子供だけでは当然できないので、親が一緒にやってあげる必要があります。

また、我が家では姉弟で勝った負けたの対戦ゲームをすると、必ず負けた方が泣くか、拗ねるかしますので、対戦系のゲームをする時は親も入るようにしています。

ちなみに私と対戦ゲームをしても、子供は負けると泣く or  負けそうになると拗ねたり諦めたりして、妻に諌められて最終的に泣くことになります。

「子供に勝たせてあげればいいんじゃない?」とも思ったこともありますが、親が子供の顔色を伺ってわざと手加減をするのは教育上良くないらしいので、心を鬼にして打ち負かしております。なので泣きます。

獅子は兎を捕らえるにも全力を尽くす、ではないですが、父親とは子供にとって壁でなくてはならないので、しゃーなしです。(そして私は妻に結構怒られます。)

 

そこまでして対戦ゲームをする必要があるのか?

・・・というところですが、やっぱり対戦ゲームは面白いですし、家で勝負事を回避していても、学校や社会に出たら勝負することは避けて通れないので、慣らしていかないといけませんし。(そこまで考えてないですが。)

それに、LEGOやニューブロックでは競い合うことなく遊ぶかと思いきや、パーツの取り合いで喧嘩 →  怒られて結局泣くことになりますし

我が家の終着点は涙しかありません。笑

どっちでも同じなので、対戦ゲームもやっています。

私も楽しめますし。(本音)

 

ただ、子供と一緒にゲームをするのも結構大変で、全力を尽くすといってもいい感じに加減した全力が必要であったり、そもそも時間が長くなったりします。

今日も夕ご飯を食べてから将棋をしていたのですが、将棋はめちゃくちゃ時間がかかります。

早く寝かせたい妻に「はよ終われ」と念波を飛ばされたりしたのですが、なかなか終わらずで焦りました。。(なんで焦らなあかんねん)

 

それに対し、アルゴは「1戦がすぐ終わる」「子供と親であまり頭の差が生じない」のでありがたいゲームだと思っています。

ババ抜き等トランプの方がいいんじゃないか、と最初は思っていましたが、トランプは表情を読み取るとかのテクニックがあり、人生経験の差がモロにでますので、逆に扱い辛いゲームかなぁ、と思っています。

アルゴは白黒それぞれ0〜11の数字が書かれた計24枚のカードを配って、相手のカードを当てていくゲームです。

左から小さい順に並べないといけない、というルールや、同じカードはない=自分が持っているカードは除外する、などで推理していく必要があります。

こう書くと難しそうな気もしますが、5歳のピースケもできるので子供でも十分に理解できるようです。

実際にやってみると親と子供でも5分5分の勝負ができます。

また、1戦が短いので子供も親も消耗が少なく、もう1戦挑む/対応できる余裕がある。→ 結果、勝つまで「もう1回やろー」と言ってきて、対戦を純粋に楽しめる・・・のかなぁ、と思っています。

5分5分と言いましたが、私も最近テクニックを培ってきたので、大人気なく8:2くらいで勝っていますが、アルゴに関しては泣かれていません

慣れですね。

負け慣れ、ではなく勝負慣れ。素晴らしい。

 

ということで、勝負事に慣れていないお子様をお持ちのご家庭には、「algo Basic」、オススメです!(頭が良くなるかどうかは分かりません!笑)