前門のタイガー、バックゲートの狼

中学受験を意識し始めた小2娘の父親です

逆上がり習得への道

パーパパです。

 

娘のパナコは現在小学2年生。

1年生の冬ぐらいから逆上がりの特訓をしていたのですが、最近ようやくできるようになりました。

本当に長かったです。

 

【逆上がりを特訓しようとしたきっかけ】

パナコは少し運動が苦手。

走る姿を見ていると、運動神経は悪くないのかな?と思っていましたが、

小学校では短距離走のタイムは後ろの方、マラソン大会に至ってはブービー・・・

幼稚園時代は競争がなくて気づいてませんでしたが、小学校に入って色々と気付かされました。

実は幼稚園の頃から逆上がりを教えようとしていたのですが、本人のやる気もないし、別にいいかな・・・とあまり熱を入れてしていませんでした。

別に逆上がりができようが、できなかろうが、将来にはほとんど影響しないのですが、

やっぱり苦手なことがあると、どんどんと嫌いになっていき、

どんどんと苦手になっていく負のスパイラルに陥ってしまうので、

解消できるなら解消してあげたいと思い一念発起しました。

(最初に体育が苦手と思うきっかけになるのが逆上がりかなぁ、と思っています。)

 

【特訓方法】

とはいえ、どうやって教えていいものかわからず、とりあえず片っ端からYoutubeを見て教え方を私が学んでいきました。

その中で効果があったものはこの2つです。

 

ダイソーの「荷締めベルト」で回転できるイメージづくり

逆上がりができるようになるのは、運動神経というよりもコツ・・・というか勢いですので、まずは「こうやったら回れる」ということに慣れさせるのがいいそうな。

「腰にタオルを巻いて、手に持って回ったらいい」との意見も見ましたが、鉄棒が太くなるので手が小さいパナコにはやりにくかったようです。

世の中には「鉄棒補助ベルト」なる養成ギブス的なものもありますが(本当になんでもありますね。)1,500円と少しお高いので、

ダイソーに売っている「荷締めベルト」で腰と鉄棒をぐるぐる巻いて、お腹と鉄棒が離れないようにしてみると回ることができました!

ダイソーの店員さんに「逆上がりができるベルトはどこにありますか?」と聞いて

「そのような商品はおいてございませんが・・・」と困惑させてしまった甲斐がありました。

ベルトの巻きつけを段々と弱くしていくことで特訓できました。

 

Youtubeは池谷幸雄さんのが役に立った。斜め懸垂を特訓!

逆上がりに関するYouTubeは本当に多いです。

色々見ましたが、よかったのは池谷幸雄さんの動画 ↓ です。

【逆上がり完全版】成功と失敗のポイント徹底分析!逆上がりに必要なトレーニング+◯◯を使う裏技【池谷幸雄】 - YouTube

 

ダイソーのベルト補助があれば回れるようになったパナコですが、

補助なしでは全然回れませんでした。

逆上がりに重要と言われるキックはいい感じにできるようになったのに・・・

それを解決してくれたのがこの動画です!

 

パナコが逆上がりをできないのは「単純に力が全然なかった」からでした。

力が弱く、かつ、体がぽっちゃり目なんで全く自分を支えられていない、と。

ということでそれからは斜め懸垂を毎日10回するようにトレーニング。

 

斜め懸垂を1週間ほどするとなんと、できるようになりました!

早い。

この半年はなんだったんだ・・・と思いましたが、感謝です。

 

ただ、力がないので、1日に3回くらい回ると疲れて失敗します。

初期の霊丸並みです。

そしてしばらくやっていないとまたできなくなるという状態・・・笑。

継続は力なりです。