本の読み聞かせは短いものがいい。
こんばんわ。パーパパです。
今日は夏至でした。
1年で1番太陽が高く、昼の時間が1番長い日です。
こういったトリビアは毎日読んでいる「考える力を育てるお話366」に載ってるかなーと思って、夜開きましたが、載っていませんでした。
導入が少し無理やりでしたが、毎日読み聞かせをするために↓を読んでいます。
1日1ページのお話が1年分366日ついている、という本です。
この本は我が家がたどり着いた境地です(おおげさ)
1日のリズム作りのために寝る前に本を読み聞かせをしているのですが、
小さい頃は絵本で十分だった子供たちも、大きくなってくると絵本じ物足りなくなってきます。
ゾロリ始めちょっとボリュームのある本を読むことになっていましたが、毎日やるとなると結構しんどいのが正直なところです。
少し前に、寝かしつけの絵本で「おやすみ、ロジャー」が話題になっていましたが、
ロジャーもびっくりなくらい簡単に寝ます、私が。
(ちなみに私はロジャーを最後まで読めたことがないです。絶対寝てします)
子供は起きておりますので、「読んで、読んで」の大合唱で妻がかえって面倒な目にあいます。
そして私もその後に大変な目に遭います。。。
そんな状況なので、争いの火種になる読み聞かせはやめようかと思っていた時に妻が探してきたのがこの本でした。
何がよいかというと、1ページという分量がまず第1なのですが、短い中にもちゃんとストーリーがあり、面白いことと、色々なことの興味を引き出すところが素晴らしいと思っています。
内容としては、身の回りの不思議(蚊に刺されると痒くなるのはなぜ?等)や
有名な物語や、偉人の伝記など、大人だったら聞いたことあるなーという話を抑えてくれています。
これをきっかけに本を買ったり、詳しく調べたりもするので、
なかなか良い買い物だったと思います。
私と子供のお気に入りは落語の「寿限無」です。
寿限無寿限無、五劫のすり切れ、海砂利水魚の水行末、雲来末、風来末、食う寝るところに住むところ、やぶらこうじのぶらこうじ、パイポパイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助くんが活躍するお話です。
しばらくYoutubeの落語チャンネルで大爆笑させてもらいましたが、
子供は興味を持ったらこんな長い呪文のようなものもすぐ覚えてしまうので驚きです。
この本のおかげで「これってどういうこと?」とか色々疑問に思って質問することが増えてきた気がします。
寿限無のようにツボにハマることもありますしね。
そんな楽しく読んでるので、これを寝る前に読んだら・・・寝ません!
色々聞いてきます。
ええ、寝ませんとも。
寝かしつけには・・・残念ながらだめです。笑