全国統一小学生テスト 2年生算数を振り返って
祝、2日目突破!
長続きするように自分で自分を褒めていきたい、パーパパです。
今日は娘のパナコが昨日受けた四谷大塚の「全国統一小学生テスト」を振り返りたいと思います。
算数ですが、内容は1ヶ月間やってたトップクラス問題集に近い印象でした。(しかも1年生の)
「オレは間違ってはいなかった」
ゴリ赤木キャプテンの 気持ちです。
トップクラス問題集には、標準クラスとハイクラス、トップクラスとありますが、今回のテストは全てがトップクラスレベル、というわけではなくて、標準クラスの問題があったりと、バランス良く入っているかな、という感じです。
この問題集、やり始めて最初の頃は全く歯が立たない感じでしたが、そのうち慣れてきて、パナコもそれなりにできてきた感じでした。
私が一緒にやっている限りは。。
今日は、テストで泣いて帰ってきたわけ=できなかった原因を考えます。
大きな理由として、これまでテストの経験がなく、慣れない場所だったので緊張していたことも一つの理由だと思います。
例えば順番の問題で、「こういう問題は◯を実際に書いて並べてみたらいいよ〜」と 教えていたのですが、
30人クラスで何番目か答える問題で、一生懸命30個◯を書きながら、前から13番目のところを12番目にチェックしていたりとか・・・
右側の消え入りそうな◯とかを見ると、いっぱいいっぱいになりながら頑張ってたんだなぁ、と胸が熱くなります。
今度多い時は・・・を使って省略の仕方を教えようと思いますが。
とはいえ、これは経験なので全然OKです。
問題はもう一つの理由。
おそらく私が一緒にやっている時は、ヒントを出して知らず知らずに私が誘導していたんでしょう。
ヒントを出して答えに導くことは全然良いはずなのですが、わかった気になって、次々飛ばして、結局身についていなかったことは悪かったのだと思います。
私自身の研修で「エビングハウスの忘却曲線」なるものを教えられましたが、時間が経つとともに、人は忘れてしまうというもの。
1度勉強したことでも、1時間後に56%忘れ、1日後には74%忘れる。1週間後では77%、1カ月後には79%を忘れるとされているそう。
その代わり、何度も繰り返し復習して定着させた記憶は忘れないんだとか。
研修で習ったものの、細かい値は復習してなかったので、忘却曲線に則って忘れたのでググりましたが、なるほど。
少し脱線しましたが、やっぱり復習が大事。
そもそも1ヶ月そこらの勉強で答えられるほど甘いものではない。
繰り返しが基本ですね。
「基本がどれほど大事かわからんのか!!
1ヶ月で問題集を終わらせようが何だろうが
基本を知らん奴はテストになったら何もできやしねーんだ!!」
・・・今日は赤木キャプテンの言葉が響きます。
ちなみに、妻からは
「トップクラスだけじゃないから。最レベ、スーパーエリート問題集とかあるの知ってる?トップクラスで全てわかった気になっているの、甘いから。」
と謎のマウントを取られました。
なんだコイツ、清田か。
「お前も中学受験は知らんだろう、イバるな。」と牧さんに諭して欲しい今日この頃でした。